東京モーターショーの話です。
10月23日から13日間にわたり、約61万人の方がご来場されたようですね。
61万人というと、非常に多い人数ですが、それでも前回開催から来場者数が半減したそうです。
今回は海外の自動車メーカーの大半が出展を見送ってしまったことによるものだと思われます。
そんな寂しいモーターショーですが、クルマが大好きな私にとっては非常に面白いイベントでした。
最近の若者のクルマ離れという言葉もよく耳にします。
理由は公共交通機関があればクルマは不要という考え方やクルマの維持費の問題があります。
しかし、クルマは、ただ、単純にモビリティーとしての機能だけではなく、人生の生き方そのものであるように感じております。
行きたい場所に、自分の運転で、好きなように進み(もちろん道路交通法を守り)、さまざまな景色を楽しみながら運転するのです。
目的地が明確に決まっている公共交通機関では、その自由を体現することは出来ません。
自分の意思で自由に歩む、それを実現させるのが自動車です。
加えて、自動車は人工知能技術の応用が進んでおり、さまざまな可能性を秘めております。
将来、頭脳を持ったクルマと友達になれる日もくるかもしれません。
蛇足でした。
以下、モーターショーの感想です。
スズキの新型アルトです。
実は私の母親は長年アルトのお世話になっております。
昨年、ちょうど古いアルトから新しいアルトを購入しておりましたね。
しかも、MTです。
私個人としては母親にHEVを勧めましたが、どうしてもアルトが大好きで
アルト以外のクルマに乗る気はないそうです!(笑)
ホンダ CR-Zです。
ホンダでは200万円を切るHEVを発表。
その後、トヨタのプリウスと続き、HEVは国民の手に届くクルマになりました。
そういう意味で、最初に価格破壊を仕掛けたホンダの度胸はスゴイと言わざるを得ません。
今回発表したCR-Zは、IMAが搭載されており、車体の軽量化にも成功。デザインもホンダらしさが出ているクルマだと思います。
そして、トヨタのFT-86です。
非常にデザイン性に優れたスポーツカーだと思います。
運転する楽しさが味わえるクルマだと思います。
総じて、今回のモーターショーはエコカーというテーマで各社環境性能をアピールできたイベントになったのではないでしょうか。特に、トヨタのPHEVは極めて高い環境技術力であると感じます。
今後、自動車業界に課せられる厳しい規制に対応していける技術がキーとなりその技術力を確立できるメーカーが生き残っていくと思います。
但し、FCV、EVなどはまだまだコスト競争力という点で課題が多く、どの技術が主流になっていくのか見極めながら、いかに他社に先行して開発を進めていくかが重要になってくると思います。資金力のあるトップメーカー以外は、各技術開発に関してある程度の取捨選択が必要になると思います。
また、日産自動車を筆頭にEVが注目されておりますが、ドイツやアメリカのように長距離移動が必要な領域では不向きです。CO2だけではなく、エネルギー選択の自由度からも、革新的なエンジン技術の開発も必要であると感じております。
来年はどんなクルマが展示されるのでしょうか。
各社、EVなのか、FCVなのか、それとも燃費効率を極限まで高めたガソリン車か・・・。
来年のモーターショーも楽しみです。
それと、景気がもっと良くなって欲しいと切に願います。(苦笑)
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